【全板集合】2chにある無駄な知識を集めるスレ123
http://society6.2ch.net/test/read.cgi/gline/1254061382/
810 :水先案名無い人:2009/10/04(日) 22:03:42 ID:L5Q7lLV70
【話題】史上最強のロールス・ロイス「ゴースト」上陸…0.0025秒ごとに荷重を再計算しサスを補正
http://tsushima.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1254390159/305
813 :水先案名無い人:2009/10/04(日) 22:32:15 ID:/1tWQCEt0
>>810
実際にはライアルの小説に登場するのは、年代から言ってシルバーゴーストの後継モデルに当たるファントムⅠなんだけどな。
シルバーゴーストも元々は単に課税馬力数値と実馬力を並べた「40/50hp」という車名で1906年に発表されたのだが、
開発担当の創業者だったヘンリー・ロイスが、
直前の在来モデルに些細な欠陥があった反動で、無茶苦茶な根性入れて設計して、
その時代としては桁外れに高品質で丈夫で静かなクルマになった。
約100km/hで連続走行できる性能があったんだから、今から見ても立派な車だ。価格は現代の感覚にして1億円レベルだったが。
それで出来の良さに自信を持った販売担当の創業者、C・S・ロールズとその右腕のクロード・ジョンソンが、
1907年3月完成の製造13台目に特注の銀色オープンボディを載せて
「シルバー・ゴースト」の名前を与えた。元はこの13台目のシャーシ固有の愛称だったわけだ。
これがロールズの運転で6月の英国国内レースに出場、ノートラブルで総合優勝。
続いて連続耐久走行テストに持ちこんで、8月まで1ヶ月以上もロンドン-エジンバラ間の公道を夜昼ぶっ通しで走り続け、
2万キロ以上ノートラブルで走破する記録を樹立(この間、ちゃんと王立自動車協会の立会人が同乗した)。
1900年代の自動車の中では信じられないぐらいの耐久性を実証した。オイル漏れも起こしてなかった。
分解検査したら、消耗による修繕費用はいまの感覚で10万円台程度で、しかも敢えてすぐに修繕をしなくてもいいくらいだった。
テスト大成功、ばんざーい、となったロールス・ロイス社では、40/50hpの車名を正式に「シルバー・ゴースト」と命名した。
これがロールス・ロイスの伝説的な歴史の始まりとされている。
ロールス・ロイス - Wikipedia
http://society6.2ch.net/test/read.cgi/gline/1254061382/
810 :水先案名無い人:2009/10/04(日) 22:03:42 ID:L5Q7lLV70
238 名前:名無しさん@十周年:2009/10/01(木) 19:36:21 ID:EnAAaSIT0
>>28
ロールス・ロイスは伝統的に幽霊や精霊の名前を車名に付ける。
ファントム=幽霊
ゴースト=幽霊
シャドウ=影
スピリット=精霊
セラフ=天使
74 名前:名無しさん@十周年:2009/10/01(木) 18:56:28 ID:ailLu1Bu0
ロールスロイス「ゴースト」って昔からあったよね?
音もなく走るから幽霊みたいだ、ってネーミングで。
534 名前:名無しさん@十周年:2009/10/02(金) 09:14:08 ID:m7he+vbE0
>>74
戦前の名車だな。
シルバーゴースト。
蒸気エンジンのようにスムーズだとか。
ギャビン・ライアルのMidnight +1に出てくる。
えーよー。
【話題】史上最強のロールス・ロイス「ゴースト」上陸…0.0025秒ごとに荷重を再計算しサスを補正
http://tsushima.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1254390159/305
813 :水先案名無い人:2009/10/04(日) 22:32:15 ID:/1tWQCEt0
>>810
実際にはライアルの小説に登場するのは、年代から言ってシルバーゴーストの後継モデルに当たるファントムⅠなんだけどな。
シルバーゴーストも元々は単に課税馬力数値と実馬力を並べた「40/50hp」という車名で1906年に発表されたのだが、
開発担当の創業者だったヘンリー・ロイスが、
直前の在来モデルに些細な欠陥があった反動で、無茶苦茶な根性入れて設計して、
その時代としては桁外れに高品質で丈夫で静かなクルマになった。
約100km/hで連続走行できる性能があったんだから、今から見ても立派な車だ。価格は現代の感覚にして1億円レベルだったが。
それで出来の良さに自信を持った販売担当の創業者、C・S・ロールズとその右腕のクロード・ジョンソンが、
1907年3月完成の製造13台目に特注の銀色オープンボディを載せて
「シルバー・ゴースト」の名前を与えた。元はこの13台目のシャーシ固有の愛称だったわけだ。
これがロールズの運転で6月の英国国内レースに出場、ノートラブルで総合優勝。
続いて連続耐久走行テストに持ちこんで、8月まで1ヶ月以上もロンドン-エジンバラ間の公道を夜昼ぶっ通しで走り続け、
2万キロ以上ノートラブルで走破する記録を樹立(この間、ちゃんと王立自動車協会の立会人が同乗した)。
1900年代の自動車の中では信じられないぐらいの耐久性を実証した。オイル漏れも起こしてなかった。
分解検査したら、消耗による修繕費用はいまの感覚で10万円台程度で、しかも敢えてすぐに修繕をしなくてもいいくらいだった。
テスト大成功、ばんざーい、となったロールス・ロイス社では、40/50hpの車名を正式に「シルバー・ゴースト」と命名した。
これがロールス・ロイスの伝説的な歴史の始まりとされている。
ロールス・ロイス - Wikipedia
